madajimaとの会話

たまたまここを訪れてくれた方を一笑い吹かせるために、赤の他人との「どうでもいい会話」や自分の「どうでもいい思考」を載せています。

D データからJリーグを見てみよう その10 それ間違ってました

「このデータ間違ってますよ」

データを扱う仕事をする上で、そう言われることは少なくない。

「間違ってますよ」とはっきり言われる時は、大抵その人が同じデータを他の場所で見て、それと僕のデータが合っていない、と指摘したい時だ。

僕のデータが本当に間違っていることもあれば、他の場所の同じデータの方が間違っていることもあれば、そもそも違う種類のデータなので合っていなくて当然、ということもある。

そのどれであろうと、僕は「ありがとうございます」と感謝をする。

僕の間違いを正すことができたら僕も嬉しい。

間違いがなくても、もしかしたら僕の表示方法が分かりづらいかもしれない。

何にせよ、僕の助けになる。

 

「このデータ、おかしくない?」

これもよく聞かれる。

断定口調ではなく、疑問形。

これを聞かれる時は、その人の感覚とデータがかけ離れている時だ。

僕のデータが本当に間違っていることもあれば、その人の感覚が単純に間違っていることもあれば、そもそも違う種類のデータなのでかけ離れていて当然、ということもある。

そのどれであろうと、僕は「ありがとうございます」と感謝をする。

経験のある人の「感覚」は立派な財産だ。

それで僕の間違いが正せたら嬉しいし、感覚が合っていなくても、その人の感覚のズレを直すことができたのだと知れて、嬉しい。

 

琉球上原慎也が入っていなくて悔しい・・・」

先週、これを初めて言われた。

自動ツイートで、「J2の交代選手ゴールランキング」なるものが発信された後だ。

こう言ってくれた方は、僕のアカウントをフォローしてくれているが、互いのことをよく知らない。

衝突を嫌う日本人の性からか、やんわりと「このデータ、自分の感覚と違うなあ」という気持ちを伝えてくれた。

顔を合わせた仕事の場だったら、こんな風にやんわりと言われることはない。

ただ、それがあまりにやんわりだったために、上記で言う「このデータおかしくない?」と思ってくれる>>「感覚が単純に間違っていた」と気付いてくれる>>「感覚のズレを直すことができて嬉しい」と僕が思う、という道を辿ってしまった。

 

偶然にも、このツイートは、アカウント創設の7月以降で1番の「バズり」だった。

同じ4得点で1位が4人並び、それも、その4人が全員新潟関連の選手たちで、アルビレックス新潟サポーターにどんどんリツイートされた。

「元新潟、現新潟、新潟からのレンタル、新潟出身」

「なんて偶然!」

「すげえぞ新潟!」

僕はそのツイートのノビを笑顔で見守っていた。

事あるごとにTwitterを開き、リツイートなどに喜び、フォロワーが増えたりするとやる気になった。

「これぞ自動ツイートの冥利に尽きる」と思った。

途中交代のゴールランキングなど、公式で誰も公開していない。

なので、こちらが計算しないといけない。

でも、普通のゴールランキングとは違い、誰も自分から「ああ、交代出場ゴールランキングどうなっているかな」なんて思ってくれない。

だから、自分で発信しないといけない。

だから、ツイートをする。

また、それらを全部自分でやるのは面倒くさい。

だから、コンピュータに全部やらせる。

そういう発想から始まったこのプロジェクト「D データからJリーグを見てみよう」が、実にうまくいっていることを示してくれた気がした。

 

その「バズり」からもらったやる気を元に、「よっしゃ、もっと途中出場関連のデータを増やそう」と思った。

そこで、「クラブごとの途中出場時間」なるものを作り始めた。

どのチームがどれくらい早めに交代カードを切っているか、というデータだ。

その時に、「バズり」を生んだ「交代選手ゴールランキング」を元にプログラムを組もうと思った。

 

ファイルをコピーしてコードを編集しようとしたところで・・・気付いた。

「あれ、これ、カッコが抜けてね?」

「これ、間違ってね?」

詳細は省くが、カッコ「()」をつけていなかったのだ。

普通、そういう打ち間違いがあったらエラーが出るものだが、このケースではたまたまそのままプログラムが回っていた。

そこで、僕はカッコをつけてプログラムを回してみた。

 

 

マジか。

琉球上原慎也、バリバリの1位じゃん。

琉球上原慎也が入っていなくて悔しい・・・」

いやいやいや。

入っているはずですって。

6点も決めてるんだから、そりゃあ入っているはずじゃん。

もっと自分の感覚を信じてよ!

もっとしっかりと指摘してよ!

 

とはもちろん言わない。

責めるべきは自分である。

他の人が違和感をやんわりと示してくれたのに、自信たっぷりの僕は「人の感覚のズレを直せて嬉しい」なんてとぼけたことを思ってしまったのだ。

自分をちょっとでも疑っていれば、パパッと確認したりしていれば、たくさんの人に見られる前に消せたのに。

この間違いに気付いたのは、すでに30回以上リツイートされ、100人以上にお気に入り登録され、6000人以上の人に見てもらった後だった。

間違っているデータが載ったツイート、めっちゃ消したい・・・。

でも、今までで一番見られたツイート、絶対消したくない・・・。

 

僕は消さないことにした。

これは僕への使命である。

この一件を忘れないようにし、いつまでも謙虚にいられるように、自分を戒めるために残しておこう。

「今までで一番見られたツイート」がこれではなくなるように、もっとデータの種類を増やそう。

 

だが、その前にやらねばならぬことが一つある。

感覚のズレをやんわりと教えてくれた、琉球FCサポーターの方だ。

僕は以下のように謝罪した。

他人のせいにするではなく、間違いを認めて前に進む!

皆さん、おかしなところがあったらどんどん指摘をお願いします。

 

データ自動ツイートアカウント、興味があったら見てみてください!