madajimaとの会話

たまたまここを訪れてくれた方を一笑い吹かせるために、赤の他人との「どうでもいい会話」や自分の「どうでもいい思考」を載せています。

D データからJリーグを見てみよう J2前半戦終了:スタッツで簡潔に総括

J2の2020年シーズン前半戦が終わった。

サッカーで言えば45分が終わり、マラソンで言えば21キロを過ぎ、1日で言えば正午になって昼飯、人生で言えば40歳を過ぎたところ。

まだ半分ある、あと半分しかない。

色々な見方があると思うが、前半戦の基本的なスタッツを見ていこうと思う。

 

まずは順位表。

北九州と徳島が昇格圏にいて、快走するかと思われた長崎がここ6試合勝ちなしと停滞。

福岡、京都が連戦連勝で勝ち点を重ね、甲府、磐田、新潟が伸び切れない。

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次に得点数。

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徳島、北九州の昇格圏組は仲良く1位。

それから水戸、磐田と続く。

琉球は順位が低いながらもランクイン。最近の大量得点のおかげだろう。

 

シュート数。

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先ほどの得点数ランキングの中から徳島はランクインしていないが、水戸、磐田、北九州は入ってきている。

シュートを打たないと得点はできない、といった感じか。

 

次にシュート差を見てみる。

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シュートを打った数から、打たれた数を引いた数字。

相手よりどんだけシュートを打っているか、という相対的な数。

シュート数トップ3の磐田、新潟、水戸が軒並みランクインしている。

一方、栃木は打たれるシュート数が少なくてランクインしている。これは後述。

 

そして、シュート成功率。

得点数をシュート数で割ったものを見てみると・・・。

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これまで名前が一切出てこなかった甲府が堂々の一位。

それに続いて、順位とゴール数でトップの徳島、北九州と来ている。

逆に、シュート数ランキングに名前を連ねていた磐田、新潟、水戸は入ってきておらず、それぞれ10、12、13位と仲良く真ん中に留まっている。

 

面白いことに、先ほど見たシュート差ランキングの下位を見てみると

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甲府がビリッケツである。

他の愛媛、岡山、千葉はそれぞれ22位、16位、14位と真ん中より下の順位なので、6位と上位の甲府がここに来ることが不思議。

甲府の守備の粘り強さと決定力の高さをここに感じる。

 

一方、守備に関するスタッツ。

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攻撃的なイメージのある徳島が一番少ない。

そりゃあ、一番点を決めているチームが一番失点も少ないなら、昇格圏内にいるのも当然だろう。

その他、ランクインしている全てのチームが、順位のトップ10に入っている。

マンチェスター・ユナイテッドを27年間指揮したサー・アレックス・ファーガソンの「攻撃は試合を制す。守備はリーグを制す」という名言も納得である。

 

「首位北九州はどこだ・・・?」と他のスタッツを探すと

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失点数を被シュート数で割った被シュート成功率を見ると、北九州が一番少ない。

確かに、北九州のハイライトを見ていたりすると、ギリギリのところでシュートをブロックしたり、コースを限定したり、キーパーがファインセーブをしたりと、小林伸二監督のチームらしい堅い守備に出来上がっているのが印象的だ。

その後に徳島、長崎と続くのは、今の順位表と全く同じで面白い。

先ほど守備の粘り強さを称えた甲府もランクインしている。

 

その一方で、被シュート数を見てみると

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栃木、福岡、徳島はそもそもシュートを打たれることが少なく、それが失点数の少なさに繋がっているようだ。

そして、被シュートが1番少ない群馬と、3番目に少ない新潟は・・・。

 

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なんと、相手のシュート成功率でワンツーフィニッシュである。

群馬は、相手のシュートの約4分の1がゴールに入ってしまうようでは、確かに今の21位も納得である。

新潟も、ハイプレスの裏を取られるとかなりの確率で決定機になってしまうので、被シュート数が少ないながらも、被決定機の数は多いだろう。

 

まとめ:

こうしてスタッツを見ると、上位チームが上位にいる理由がよく分かるし、うまくいっていないチームがうまくいっていない理由も見えてくる。

なお、これらのデータは、毎週月〜火曜日に以下のアカウントで発信しているので、是非フォローをよろしくです〜。

残り半分。

ほぼ毎週2試合見られる喜びを噛みしめながら、楽しんでいきましょ〜。

 

参考:

【公式】明治安田生命J2リーグ 順位表:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

J. League Data Site