madajimaとの会話

たまたまここを訪れてくれた方を一笑い吹かせるために、赤の他人との「どうでもいい会話」や自分の「どうでもいい思考」を載せています。

銀座の恋活パーティに行ってきた その12

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面倒な人はあらすじ↓

人通りが多い新宿のパルコで、仁王立ちに向き合って熱いやりとりをし続けた、バンダナの子とmadajima。

その流れで、用意していた決めゼリフ「俺は、君と恋愛をしたかっただけなんだよね」は、放たれずに消え去った。

madajimaの、madajimaによる、madajimaのための物語は、一体どこへ行くのか。

 

 

感覚は、最初の、オムライスのレストランで話した時と似ていた。

互いに互いを、上にも下にも見ておらず、「私はこう思う」「自分はこう思う」をぶつけ合っている感じだ。

それが、ものすごく楽しかった。

脳が騒いでいるような気がした。

何の気兼ねもなく、僕たちは視線と視線を合わせている。

 

これが、パートナーってやつなのかな。

「互いに互いを」

それが、パートナーなのかな。

 

だが、疲れる。

ずっと集中力がMAXなので、1時間経つ前に疲れる。

こんなの、頭が爆発してしまう。

僕から、「そろそろ」という身体の動きをし、駅へと足を向けた。

 

改札へ行く途中、バンダナの子が小さい店を見つけて「あー!」と目を見開いた。

「これが、あの生クリーム専門店か」と興奮を抑えるように、つぶやく。

はあ? 生クリーム専門店?

どうやら、生クリームを食べたり飲んだりする店のようだ。

女性がメニューの写真を撮ったり、カップルがクリームと一緒に自撮りしたりしている。

かき氷のカップを半分くらいにしたもので、700円。

僕は、夜8時半にこんなものを食べたくないのだが、バンダナの子は、ワクワクしているのを必死に隠そうとしているので、なんだか、かわいい。

「はんぶんこする?」とか言って、買ってあげたくなる。

が、本心を言うと、半分すら食べたくないし、たかが砂糖に金を出したくない。

黙っていると、バンダナの子が「ニキビできちゃうし、やめとこ」と、言葉をひねり出すようにして言ったので、そのまま去った。

 

パートナーって、何だろうな、とふと考えた。

バンダナの子とパートナーになるって、どういうことだろう。

 

もし僕に、バンダナの子に対して恋愛感情しかなかったら、一瞬で生クリームを買っていただろう。

「俺、君の笑顔のためなら、生クリームに何円でも費やすからさ」と思いながら、ドヤ顔するだろう。

ただ、違う。そういうのとは、全然違う。

そういう「あはは、えへへ」の関係は、自分の中では、ちょっと違う。

「その700円はただの出費だぜ。自分の未来を変える投資に、金を使おうぜ」と諭すのが、僕が目指す関係のような気がする。

 

これまで話をしてきた限り、バンダナの子もそういう考えの持ち主だ。

だが、バンダナの子がどう思っているかは、100%はわからない。

その辺りを、ぶつけ合いたいな、すり合わせたいな。

もっともっと、バンダナの子のことを知っていきたいな。

そしてどんどん、バンダナの子が誇れるような自分に、変わっていきたいな。

いつか、一緒に作ったサービスや作品で、人を喜ばせ、その対価としてお金をもらうような、自分たちなりのビジネスをやって行けたらな。

そのためなら、デートは2ヶ月に1回でもいい。

 

自分がそう思える相手に会えて、よかった。

銀座の恋活パーティに行ってみて、よかった。

T君、ありがとう。

 

と、いうことで、この「銀座の恋活パーティに行ってきた」シリーズを、ここで一旦切ろうと思う。

いやー、悩んだんですけどね。

『新潟の師匠』に新宿で会ってから今のところ、大したことが起きていないし、これからも、そんな起きることなさそうだし。

あったとしても、冬用コートを選んでもらうとか、ディズニーランドに一緒に行くとか、その程度だろう。

そういう場面っていうのは、よく、ドラマやアニメで早送りされるような部分だと思う。

大切な日常だけど、あんまり、展開的にはねー、的な。

また、12回はちょうど1クール分でもあるし。

「シーズン2」は、再び面白いことが起き始めてからがいい気がする。

 

 

女性探しに恋活パーティに行ったら、財布をなくして、財布探しに。

財布が見つかると、財布を探している間に見つけた、可愛いバンダナの子探しに。

バンダナの子と会ったら、キャリア探しに。

キャリア探しのためにバンダナの子の知り合いと会ったら、ネットワークビジネスかそうでないか探しに。

ネットワークビジネスかそうでないか探しが終わったら、バンダナの子とのパートナー関係探しに。

 

それが、僕の恋活だった。

 

これから、バンダナの子とどうなるかわからない。

もしかしたら、ただのビジネスパートナーに終わるかもしれないし、もしかしたら、人生のパートナーになるかもしれない。

 

ただ、それがどういうことになろうと、僕が銀座の恋活パーティに行ったこと、それをブログに書き留めていたことは、楽しい思い出として残るだろう。

僕は恋愛が下手くそであるため、今回も、事あるたびにどうしようか、どうしようか、と悩んでいて、その悩みを整理するために、ブログを書き続けた。

そして、それがだんだんと逆転し、ブログが面白くなるように、自分の行動を選んでいった。

「これ、行きたくねー! 行きたくないよー! でも、ブログ的に面白くなるから、行くかな・・・」といった具合だ。

そうやって「自分らしくない」選択をしていったことで、「好きになると攻められない」という、恋活パーティ参加前の自分の弱みを、乗り越えられたと思う。

そうやって行動していったおかげで、「バンダナの子とパートナーになりたい」という自分なりの道を見つけられたと思う。

あとは、その道を進むだけである。

「迷わず行けよ。行けばわかるさ」というやつだ。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

読んでくれている人がいると思ったおかげで、書き続けられました。

そして、書き続けられたおかげで、楽しい2ヶ月になりました。

これからも、おもしろいことがここで書けるように、おもしろい行動ができたら、と思います。