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madajimaとの会話

たまたまここを訪れてくれた方を一笑い吹かせるために、赤の他人との「どうでもいい会話」や自分の「どうでもいい思考」を載せています。

自分の54%を変えるのが面倒

昔、テレビで「髪は人の見た目の6割を決めます」と言っていた。

今、「人の見た目はその人の9割を決めます」と言っている。

と、いうことは、「髪はその人の54%を決める」ということである。

 

そんな髪は、僕にとって面倒なものでしかない。

ヘアーワックスとか使わないし、会社も寝起きの髪型で向かう。

鏡を見るたびに「なんでこんなに伸びるのが早いんだよ」と髪にツッコミをいれるくらいである。

伸びてきたら美容室に行ったりすればいいのだが、「頭の中を磨くのに必死で、頭の外に神経を使ってらんねえ」と自分に言い聞かせている。

 

ちなみに、僕は久しぶりの友人に会うと、決まって、「変わってな!」と爆笑される。そのまんまじゃん、と。

体型、服装、目付きとかいろいろ言われるが、一番笑われるのは、髪型が変わっていないことだ。

最近小学生のときの写真を見たが、なるほどあまり変わっていない。

軽い天然パーマ、ちょっと茶色っぽくて、髪の量が異常に多いブロッコリーを思い浮かべてくれたら、それである。

でも、この「一切変わらない髪型」が、僕の54%だというのは、実は的を射ていると思っている。

 

僕が髪型を変えないのは、少年のように、純粋で、正直で、ひたむきでいたいと心の中でいつも思っているからだろう。

できないことにどんどん挑戦して、滑り台をすべる少年さながら、すり傷を作ろうが「ぎゃはは」と笑っていたい。熱中していたい。

変なプライドにこだわらず、周りを気にせず、泣きたいときには泣いて、怒りたいときには怒っていたい。

「妥協をするな」「我慢をするな」「失敗を恐れるな」といつも心に言い聞かせていたい。

それを表しているのが、僕の髪なのだ。

 

とはいえ、現実的な話、いつまでも少年ではいられない。

髪は白くなり、生え際は後退し、しわが増え、大人の中の大人に囲まれて、考え方も見た目も変わってくるだろう。

学生サービスがあるラーメン屋で「学生さんですか?」と聞かれることもなくなってくるだろう。

ビールを買うときに、免許証を見せることもなくなってくるだろう。

 

それでも、久しぶりの友人に「変わってな!」と爆笑されたら。

「ガキのころのまんまかよ」と頭を指さされて笑われたら。

「やっぱりmadajimaはmadajimaだな」としんみりされたら。

それって、かっこええやん。

僕はそう思うのだ。

 

僕の頭の中は変化を続けている。

過去を思い返すたびに、自分の知識量や経験値、能力の変化に驚く。

だからこそ、頭の外を、髪を、僕の芯である54%を、むやみやたらにいじりたくはないのである。

 

 

ま、全部言い訳ですけどね。

正直、長くなってきた髪が今まじで面倒くさいだけです。

僕がかっこよさそうなことを言っているときは、大体が言い訳なので。