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madajimaとの会話

たまたまここを訪れてくれた方を一笑い吹かせるために、赤の他人との「どうでもいい会話」や自分の「どうでもいい思考」を載せています。

仕事はここから

15行ブログ

仕事が速い人と遅い人がいることは、誰もが知っている。
だが、その両者の違いが何であるかを知っている人は、そんなに多くない。
僕は、どの会社でも仕事がマッハだと言われてきたが、自分ではあまり自覚がない。ゆえに、どうしてマッハなのかを考えたことがなく、速い人と遅い人の違いも知らなかった。
ただ、ある日、先輩がそれを教えてくれた。
「madajimaくんは、まずゴールを仮に設定して、そこに向かっていくことができてるから仕事が速いんだよ」
仮説をまず一旦立て、そこに進みながら軌道修正したりできると、立ち止まることが無いので、時間の無駄がなく速い、とのことだ。「仮説的思考」と呼ぶらしい。
「へー」と僕は口を開けた。
確かに言われてみれば、仕事を始める前に、適当にゴールまでの筋道を立てている。なるほど、それが秘訣だったのね、と納得した。
ただ、この思考法を学んだ覚えがなかったので、どうして自分がこれをできているのか、不思議に思った。
何のおかげだろう、誰のおかげだろう、と記憶をさかのぼる。
あ、と僕はひらめいた。サッカーだ。
フォワードだろうとミッドフィールダーだろうと、僕はゴールをいつも意識していた。
横パスやバックパスが嫌いだったので、スルーパスを狙ったり、自分で裏に抜ける走りをするなど、確実なプレーより、ダイナミックなプレーを選ぶことが多かった。
まずとりあえずゴールに向かってみる、というサッカーのプレースタイルは、今の仕事のスタイルと確かに似ているかもしれない。
あの、ボールを追いかけていた時間がこんなところで役に立っていると思うと、うれしいものだ。

 

明日に続く