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madajimaとの会話

たまたまここを訪れてくれた方を一笑い吹かせるために、赤の他人との「どうでもいい会話」や自分の「どうでもいい思考」を載せています。

日本人男女のすれ違い

僕は、アメリカーフランスのハーフの友だち(米仏くん)と渋谷のHUBに行っていた。

ちなみに、このHUBというのは、日本人をナンパしたい外国人の男と、

外国人にナンパされたい日本人の女が集まるパブとして有名だ。

入ってしばらくすると、外国人の男と2人組の日本人の女がたくさん店に入ってきて、

立ち飲みの人で通路がなくなるほどのにぎわいになった。

ただ、米仏くんが風邪で具合が悪くなり、また、明日デートがあるとも言うので、

店を出ることにし、通路の人混みの隙間を縫うように歩いて行った。

そこですれ違った、見事なお化粧と見事な装いの見事な女性が、僕をじっと見てきた。

僕はそれを見て見ぬふりをし、進むと、また似たような女性が、僕をじっと見てきた。

僕はそれも見て見ぬふりをし、進み……というのがまた数回あり、やっと店を出た。

「『私に話しかけて!』っていう目でめっちゃ見られたんだけど」と僕は笑う。

「じゃあ話しかければよかったじゃん」米仏くんは鼻声でめんどくさそうに話す。

「『私に話しかけて!』っていう目で見てくる女に、あんまり話しかけたくないわ」

「だから、日本人の男はあの中にいないんじゃね」

悔しいので、今度再チャレンジします。